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ありふれた世界

郵便局の帰り道

ふと思いついたこと




私たちの身の回りにある人工の もの すべて

字の通り。


「人の工」


誰かの手と
誰かの知恵と
誰かの時間

を費やしてできたものなんだな と、そんなことを考えました。


当たり前のことだけれど、思い出さないと忘れてしまうもの。








道に転がる
ガムの包み紙
たばこの吸い殻


壊れたキーホルダーの破片




ゴミのように道に転がるそんなものでさえ
過去には 誰かの 手と知恵と時間 を経てできたものだとそう思ったら、
しまい まで きちんと責任を持つのが買った人 手に入れた人の責任なのではないかしら?




そんなふうに思うのだ。




今私の視界にあるものすべて


私が選んで
私が対価を払って
私が用いれたものなのに


ずいぶん無駄があったり ぞんざいに扱っていたりしたなと反省。
by la_glycine | 2008-01-22 23:26 | 2008
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